アレコレ楽書きessay

「イタリア楽描きessay」のサブブログ

高速回転している独楽

物凄くたくさん考えた答えと 何も考えずに何となく出した答えが 似ていることがある。 高速回転している独楽(こま)が まるで止まっているように 見えることと同じ。 いろいろなことを 考えすぎてわからなくなったら まず考えるのをやめる。 全く関係ないこ…

葛藤を解きほぐす

葛藤を感じるとき 絡まり合った蔦をほぐすように 丁寧に自分と向き合う。 どうしてその絡まりが 自分を締め付けるのか。 その根はどこにあるのか。 時には日常生活を 半ば放棄してでも とことん自分に集中する。 見ないふりはしない。 感じないふりもしない…

承認欲求のない美しきものたち

真夏の灼熱を避けて 早朝散歩をする。 まだ動き出す人間は少ない。 賑やかなのは鳥のさえずり。 時折早起きの人々と すれ違いながら挨拶を交わす。 帰宅の途に就くとき たいてい片手には 小さな花束が出来上がる。 教会前の駐車場 麦畑の脇 舗装されていない…

安定と幸福は似て非なるもの

「住所不定無職にはならないで」 私がイタリアに来る少し前 母がこういった。 彼女が恐れているのは不安定。 そして急激な変化。 定住する家 世間に認められる仕事 これがなければ不幸だと 信じている。 その日寝る場所がないという 不安を味わった体験から …

柔らかな嘘

月日が流れても 変わらないことがある。 2年前のこの記事を 今読み返しても ただうなずくだけ。 書いたときに 頭に浮かんでいた 優しい嘘はいくつかある。 2年4か月の間に 起きた変化に沿って 私はまた いくつかの嘘をいった。 身近な人の笑顔を守るために …

電話を待つ間に

夕べ湖のほとりにある 魚料理の美味しい店に行った。 次男は修学旅行中。 長男とダンナと私の3人は いつものお気に入りの品を注文した。 ダンナは食事中もずっと心ここにあらず。 次男からの電話を待っていた。 長男と私はTシャツ談義。 どうして約束の時間…

ターニングポイント

友人達が人生の分岐点を 通過したことを知らせてくれた。 彼らの笑顔が輝く。 いつも分岐点は さりげなくやってくる。 気づいたときにはもう ターニングポイントを 通り過ぎていて その立ち位置に気付いたら 後は覚悟を決めるだけ。 未知なる世界に すでに足…

薄曇りの朝の電話

昨日の朝9時に電話が鳴った。 「スタンド・アップに 行かないからすぐ迎えに来て」 次男が昨日参加する予定だった チーム対抗の多種目スポーツ競技。 去年、次男のチームは 中学3年生の対戦相手達を抑えて 地区大会で優勝した。 今年も彼のチームが校内で勝…

坂道を下りるときに

小学校の近くに 急な下り坂があった。 傾斜角度がキツイので 自然と歩幅が狭くなる。 いつもその場所に差し掛かると 「何も考えない」ことを 自分に課していた。 最初は「何も考えない」と 脳内でコトバが響く。 やがてその言葉も消える。 学校が嫌だった訳…

フラクタル現象とバタフライ効果

太陽系の星の動きと 原子構造が似ているように あるものの一部の形と 全体の形が似ていることを フラクタルと呼ぶ。 フラクタル - Wikipedia わかりやすい例はブロッコリー。 小分けにした房と全体の形が似ている。 ロマネスコと呼ばれる 渦巻のある角の形が…

ありがちで気づきにくい罠

週末頭痛に襲われ寝込んでいた。 以前の私ならば 「あれもやれたのに」 「これもやりたかった」 と頭痛に拍車をかけるような マイナス思考を巡らせて 後悔たっぷりの気分で 月曜日を迎えただろう。 そういう思考が消え失せた。 自分で目標や計画をたてて そ…

役割を終えたら消えていく人々

近所の家の周りに 数台の車が止まっていて 人だかりが出来ていた。 「誕生日会かな」 とダンナがつぶやく。 そこに住んでいるのは 長男の同級生で 中学生時代あからさまに 息子を仲間外れにしていた親子。 長男以外の近所の同世代の子供たちを 全員招待して…

自分専用カタログ

先月やっと携帯電話を 新しいものに変えた。 去年の今頃 いろいろな機能が使えなくなって 通話とメッセージだけは 辛うじて無事だった。 1年間最低限の機能で やりくりしていたが それほど困ることはなかった。 新調したらやりたかったこと それはインスタグ…

ウラナシおもてなし

「イタリアのんびりバカンス」の サイトを作っている最中に 訪問者が先にやってきた。 兄が先週イタリアに3日間滞在。 昨年から始まった仕事の契約書に サインをするために。 サッカーチームと同行だったので 細々した手配はすべて 彼らが準備をしていた。 …

心を亡くす

「忙しい」という人はその字のとおり 心を亡くしている。 昨日そんな人とすれ違った。 次男の忘れ物を届けに学校へ。 駐車場に入ろうとしたら 前の車が校門の側で止まった。 遅刻した息子とその母親が降りる。 遅刻・早退の場合 保護者のサインが必須。 後続…

新月の夜の抜き打ちテスト

週末普段行かない店に行った。 次男は不在。 長男とダンナと3人でピッツェリアへ。 店の屋外テーブルに高校生が7~8人。 彼らは長男の姿を見て 耳打ち話を始めた。 中学生の頃 息子をからかっていた集団。 我々は3人3様の反応をした。 私は完全無視。 と言う…

Zero そっと静かに死んでみる

「死」という言葉は 敬遠されたり忌み嫌われたり 怖がられることが多い。 それは体を持って生きている 人間にとって 不明瞭な領域と定義されているから。 わからないことは 確かじゃないから不安を感じる。 私はこの今の体を持ったまま そっと静かに死んでみ…

気にしない

体はたくさんの細胞が 組み合わさってできている。 どんどん細かくしていくと 素粒子になる。 それは動いている。 動きがあるということは そこにエネルギーがある。 だから人間も物も動物も エネルギーの塊。 誰かに何かを言われても 誰にも何も言われなく…

ストリートダンサーは猫の瞳を持っている

本日は週に1回の お掃除アルバイト。 ストリートダンサーのごとく 動きやすい服に身を包み 髪も顔も程よく整え サングラスをかけていざ出勤。 私は猫のように暗視なので 太陽の日差しから瞳を守る。 かなり暗い所で文字を読めるけど 明るすぎる場所では なる…

自然な曲線

夜、髪を乾かさないで寝る。 腕前に惚れこみ 絶大な信頼をしている美容師が やめろというけれど止めない。 髪が濡れたまま寝ると 寝ぐせもつくし体にもよくないと どこかで読んだ記憶があるけれど 気にしない。 ぐちゃぐちゃにならないように ひとまとめにす…

教育という仮面を被った侵略行為

ほんの数時間前 ダンナが息子たちに説教を始めた。 ダラダラと電子画面に 張り付いていないで 何かをやれ!勉強しろ! いつもは朝早く起きて宿題や 試験勉強をする次男は これ以上怒らせないために 立ち上がって自分の部屋に行った。 長男は頑なに自分がやり…

天使が足元に舞い降りてきた朝

私はテラスに座っていて 長男とダンナは家の中にいた。 すとん、と半透明の天使が 左足の足首あたりに降りてきた。 2頭身で羽も透けている。 くっきりした顔立ちで愛らしい。 そっと左手を伸ばしたら 私の手首に短い手を絡めた。 抱き上げられそうだったので…

期待をするから裏切られたと感じる

長男の同級生で とても要領のいいMが 近所に住んでいる。 中学生の頃 軽度ないじめの標的になった長男と 家では一緒に遊ぶのだが 学校でからかわれているときは 決して近寄らない。 そのことに対してダンナは 憤りを感じていた。 どうしてMは息子をかばわな…

とことんやってみると自分の世界が形になる

無料画像を検索していたら 面白いサイトがあったので ブックマークした。 human pictogram 2.0 (無料人物 ピクトグラム素材 2.0) ハンコでアソブ こういうサイトを作る人は 「これいいな」 「おもしろいな」 という感覚からその世界を 創造したんだろう。 使…

赤ちゃんに戻ってダンスする

おもしろいなと思って最近読んでいる 「ダンサー向けの整体教室」 を主催している方のブログ。 Blismile 練習と実績の積み重ねによるひずみが 体のどこかに現れる。 それを赤ちゃんのような動きで ゆっくりと自然に軸を戻していく。 人間が成長とともにため…

完璧なる伏線を散りばめた物語

これは明らかに伏線だと わかりやすい作品よりも 何気ない情景描写に 上手に隠れている 微かな示唆があちこちに 散らばっている物語が好き。 読み終えるまで あれが前触れだったのかと 予測できないような。 人生も同様。 自分が書いた台本を読み返すと 実に…

空手で出会った3人の美女・ヒトリメ

ニンゲンの美しさは多様。 それでも多数が 「美しい」と思う形容がある。 約3年間通った空手教室に 3人の美しき女たちがいた。 顔立ちが整っていて 姿勢が良くて そして強い。 私がオトコだったら 彼女たちと プライベートの組手をするためにも 黒帯を目指…

丁寧に選んで不要な部分は極力取り除く

やたらと長い文章を 読むのが好きではないので 自分が書くときも なるべく簡潔にする。 だから言葉は丁寧に選ぶ。 難解すぎる表現は使わない。 重複する説明や経過は省く。 はてなブログを始めた頃 どこかで見かけた 「引き寄せの法則」という言葉を 何の気…

実際に手足を動かしてみる

自分に必要なものと 要らないものを 素早く見極めて まずは手足を動かしてみる。 やりたいことがあれば すぐにやってみる。 出来る範囲で。 ひとつ行動に移すと 回転数が上がり 他の部分が連動して動き出す。 行きたい場所があれば 行ってみる。 思いもかけ…

ランキングボタン

以前にやっていたブログを すべて削除した後 はてなブログを始めた。 アフェリエイトを試してみようと やってみたが性に合わない。 自分で張り付けた広告は おそらくほとんど削除したが まだランキングボタンがある。 自分でも押さないから 取ってしまおうか…