アレコレ楽書きessay

「イタリア楽描きessay」のサブブログ

つぶやき

無我夢中のパワー

長いこと使っていなかった 水彩絵の具を手にしてから 夢中で絵を描く時間が増えた。 描けば描くほど アイデアもどんどん湧いてくる。 夕べ呼ばれても 生返事で描き続けていたら ダンナが夕食の用意・片付け 洗濯物の取り込みと干す作業 すべてやってくれた。…

「誰」に焦点を絞らない

中学3年生のとき 卒業生のインタビューを 校内放送で流すという企画に 指名されていろいろな質問に答えた。 「尊敬する人は誰ですか」 この問いに 「いません」 と答えたことを覚えている。 いつも思っていた。 偉業を成し遂げた世界的に有名な人も いわゆる…

割れた花瓶

夕べ白猫スカイが 洗面所に飾ってあった花瓶を 落として割った。 材質もよくデザインもいい。 無名の作家の一点もの。 でも花を挿す穴が小さくて 小さな草花でも数本しか 生けることができない。 中にたまった汚れを 洗うのも難しい形。 私の「母」を連想さ…

屋根の上のモンスター

「今までに見た映画の中から ひとつ選んで 内容を英語で記せ」 という問題がテストに出題された。 ストーリーはいくつか思い出したれど 英語で書けそうになかったから 自分で勝手に話を創って書いた。 そう次男は言った。 そのタイトルが「屋根の上のモンス…

なりたい自分になるための呪文とコツ

こう思っていた。 ダンナの言うとおり ネコみたいな暮らしをしている。 食べたいときに食べて 眠い時に寝て 遊びたいときに遊ぶ。 それはそれで大満足している。 人間の体に入って暮らしているから もうちょっと人間らしい動きを してみようかなと Facebook…

事実をサラッと言っても問題ない

以前にイラストブログで触れた パウロ・コエーリョ氏の本。 yluna.hatenablog.com この童話のような「アルケミスト」に 登場する人物(錬金術師)が 「本当のことを言っても案外大丈夫。 簡単に信じてもらえないものだから。」 というようなセリフを言う。 …

金と銀と緑の林檎

自分の持ち物に キラキラした スパンコールや飾りが付いたものは 今まで選んだ事がなかった。 去年必要に駆られて 黒ベースに銀の文字とリンゴが 施されているファイルを買った。 使ってみれば違和感を感じない。 一昨日もうひとつ必要になったので 同じ種類…

境界線の薄い木曜日の朝

念の強い人のメッセージで 早朝というより真夜中に ぱっちりと目覚めた今日は 目にみえない世界との境界線が薄い。 もちろんその人の責任ではない。 むしろ私の方から近づいて きちんとチャンネルを切って眠りについた。 たぶん、夕べ自分が放出したメッセー…

学校の成績表の数字に意味はない

もうすぐ中間成績表を受け取る時期。 息子たちにいつも言う。 単なる数字だから意味はないよ、と。 好きな数字が並んでいたら 素直に喜べばいいし 嫌な数字があっても気にすることはない。 学校に通うならやった方がいいことは たったひとつ。 何が好きで得…

離れて眺めればよく見えるもの

他人ことをとやかく言う人は 自分のことが見えていない。 理屈はいたって単純。 離れて眺めることができないから。 だから自分の立ち位置から よく見える他人が 気になって仕方がない。 絵を描くとき 全体のバランスを見るために 見やすい背景の場所に置き …

文字と「ことば」のエネルギー

言葉・ことば・コトバ・KOTOBA 同じ発音なのに 表記方法を変えると そこに含まれるイメージが一変する。 掃除する キレイにする 浄化する どれも同じような意味なのに ぐっと世界観が変容する。 書きことばにも話し方にも その人がどんな世界観をもっている…

プレゼント

贈り物の受け取り方と渡し方に その人の人間性がでると 聞いたことがある。 質のいいものを選び 手作りのカードとラッピングで 丁寧に包む人。 日常生活をちょっと彩る物を シンプルな装幀で用意する人。 こだわりのものを購入し こだわり抜いた様相に仕上げ…

水彩絵の具2

水彩絵の具のセットを買った。 その写真はここに。 学校の教材と細やかさが違う。 筆先になじむ感触がたまらない。 数日前からブログのイラストの 色付けに使っている。 カラーインクとぱっと見変わらない。 でも私の手が喜んでいる。 微妙な違いだけれど 色…

色盲補正眼鏡

世界がくすんでいた見えていた さまざまなタイプの色盲の人が 生まれて初めて色鮮やかな 世の中を見た瞬間。 その差が激しいほど そして年齢が高いほど 彼らが全身で表す感動が 短い動画から伝わってくる。 色彩を区別しにくい 遺伝子を持って生まれてきた …

鏡を覗くとき

そこに映る自分の姿が 理想通りであることは この上なく喜ばしい。 いつ描いたか覚えていないが スケッチブックに色鉛筆で なんとなく 女性の横顔をさらさらと デッサンした。 今、鏡に映る自分の髪型がその絵と とてもよく似ていて ああ、これは私好みのス…

「正しい人」の重い視線

「正しいこと」と「間違ったこと」 の白黒ははっきりしていて それは誰にでもあてはまると 信じているダンナが ナチス党の行動は「絶対悪」だと 熱く断言した。 それを聞いていた息子が言った。 「視点によるよ、パパ。」 息子曰く ユダヤ人に手をかけたドイ…

魔女のハーブの庭

夢で訪れた場所に行ってきた。 夢をみたその日は それがどこかわからなかった。 数日後テレビのニュース映像で それが次男が通うことになる高校の 裏庭だとわかった。 学校訪問に行って あちこち案内してもらい 夢のことなどすっかり忘れていた終盤に その裏…

公開収録直前

SMAPのメンバーが 公開収録前に打ち合わせをしている そこに私はいた。 ファンを楽しませたいという 沸き立つ思いが 肌から伝わってくる。 収録が始まる前 挨拶するために 彼らは観客の前に姿を現す。 私はメンバーではないから 退こうとしたら 稲垣吾郎さん…

暇でやることがない

隣に住んでいる人が時々ぼやく。 「暇でやることがない」と。 彼のこのコトバを聞くたびに 自分の生活を振り返る。 「暇でやることがない」という状態に なったことがないし これからもならない。 「やりたいことがありすぎて時間が足りない」 と思ったこと…

Protezione civile

世間の噂話は突拍子もなくて 時々吹き出し笑いをする。 記憶にあるストーリーのなかで この「protezione civile」が 一番印象深い。 「市民保護観察委員」というこの役職は 市の嘱託委員の一つらしい。 時々近所の掃除をする私の姿を 見かけた誰かが 「彼女…

居酒屋仮店舗で新年会

「引っ越したばかりなのに また移動しなくちゃいけない。 でも、いい場所だから 新年会をやろう」 という訳で先日 屋根裏部屋を改装した かわいらしい場所に仮滞在している 友人の家で乾杯した。 彼女が選ぶ場所はいつも 私の理想の隠れ家のイメージに ぴた…

散らばった宝石

瞳を凝らすと 日々のあれこれのなかに 貴重なメッセージが 惜しげもなく散らばっている その輝きが見える。 私のアンテナが敏感な分野は 言葉と色そして手触り。 言葉の場合 誰が言ったか書いたかは 重要ではなくて そこから感じる自分の感覚が鍵。 よく見か…

オハラショウスケさん2

先日フェイスブックで 「朝から飲酒」がらみのコメントをした。 で、これを思い出した。 この頃は朝酒していなかったのか と記憶をたどる。 いや、飲んでいた。 とはいっても酔っぱらうためではなく 喉ごしのいいものを 飲みたいなと思ったら ひとくちだけ。…

仮想留学期間

約1年程度 住む場所も日常生活も そのままながら 仮想留学していた。 授業内容は多岐に渡り 指導者は本や動画 そして動物や植物、風景や街の人々。 彼らの指導方法は淡泊。 やる気がなければ相手にもされない。 指導内容も手順も 自分からリクエストしないと…

水彩絵の具

数年前そして昨年の夏 水彩画の魅力に触れる機会があり 家にあった教材の固形画材で 久しぶりに水彩画を描いた。 それからまたしばらく 水彩絵の具を使っていなかった。 先月末に針仕事をしながら 自分に問いかけた。 どうして水彩絵の具を愛用しないのかと…

冬のボーナス全額カットプレゼント

12月初めに暗い顔をして ダンナが帰宅した。 「冬のボーナス全額支給なし」 という告知を受けた日のこと。 あれこれ計画していたことができないと 落ち込んでいる彼に言った。 「まかしといて!なんとかなるから!」 こう言った時点で 具体的なあては何もな…

デジタルワールドと物質世界

息子が誕生日に購入した タブレットを起動させるために 私の携帯のSIMカードを挿入。 空きスペースがなくて放置していた WhatsAppを開けてみたら 1115通のメッセージが溜まっていた。 それを片付けた後 動きが鈍くなっていた ノートパソコンも 掃除した。 ま…

傘を忘れた朝に

次男を学校へ送り 傘を忘れなければそのまま お義母さんと市場へ行くはずだった。 傘を取りに家へ戻る途中 バイアステープの販売用収納棚を 移動させている友人の後ろ姿を見かけた。 彼の母親はオーダーメイドの服を 自宅で作っている。 店の経営権利を譲っ…

追いかけると逃げていく

恋愛だけでなく 物事がうまくいくとき 「追いかけていない」自分がいる。 ちょっといいなと思っていた人と ぐんと距離が近づいたのは 全然気合が入っていない夜。 好みの仕事が舞い込んできたのは サンダルで買い物にいった日。 優勝したのは 楽しそうだから…

扉が閉じるとき

流れに乗って 新しい出会いがたくさん訪れた後 不要になった扉が 閉じる時期がやってきた。 今生活している場所を 変えない限りは 続くかもしれないと思っていた 商品棚卸の仕事が 先日、幕を下ろした。 適度に体を動かしながら 同時に頭も回転させる作業は …