アレコレ楽書きessay

「イタリア楽描きessay」のサブブログ

魔女のハーブの庭

夢で訪れた場所に行ってきた。

 

夢をみたその日は

それがどこかわからなかった。

 

数日後テレビのニュース映像で

それが次男が通うことになる高校の

裏庭だとわかった。

 

学校訪問に行って

あちこち案内してもらい

夢のことなどすっかり忘れていた終盤に

その裏庭を訪れた。

 

魔女狩りが行われた時代に

 焼かれた人物は主に

ハーブなどを用いて邪気を追い払ったり

病気の治療をしていた人だという。

 

 そのうちの一人の

功績を讃えるために

彼女が使っていたハーブを植えた

裏庭を作ったそうだ。

 

その庭が作られた頃

長男の両足にたった1日だけ

赤い発疹が発生して

そのとき私は「魔女狩り」で焼かれる足を

なんとなく想像していたのだ。

 

夢でその裏庭に行ったとき

私は手に長男の学校で使う黒いズボンを

紙袋に入れて持っていた。

 

こんな風に夢と現実はつながっていて

たくさんのメッセージを

拾い集めることができる。

 

 

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foto Yaegashi Luna