アレコレ楽書きessay

「イタリア楽描きessay」のサブブログ

境界線の薄い木曜日の朝

念の強い人のメッセージで

早朝というより真夜中に

ぱっちりと目覚めた今日は

目にみえない世界との境界線が薄い。

 

もちろんその人の責任ではない。

むしろ私の方から近づいて

きちんとチャンネルを切って眠りについた。

 

たぶん、夕べ自分が放出したメッセージが

翌朝早くに返ってくることを察知した

私の体が急な眠気を催して

早々にベッドに入った。

真夜中に目覚めるために。

 

これだと思う。

 

次男を学校へ送り

1回の掃除アルバイトに行った。

留守宅を3時間程度かけて綺麗にする。

 

掃除を始めて1時間くらい経った頃

子供部屋のゲーム機

居間にあるskyへの接続機

洗面所にある電機ストーブのスイッチが

勝手にONになって動き始めた。

 

洗面所にあるストーブにいたっては

レバーがOFFの位置になっているのに点いている。

 

ゲーム機とsky装置は消し方がわからないし

そのまま放置しても危険はないから

なにもしなかった。

 

ストーブはコンセントを外し

赤いランプが消えたことを確認して

掃除を続けるために必要な道具を取りに行った。

 

洗面所に戻ったらまた

コンセントがしっかりはまっていて

やはり目盛りはOFFのまま

ストーブの赤いランプがついていた。

 

こういう場合いろいろな見方ができる。

 

自分が超能力者だと信じる。

霊魂の仕業だと思う。

妖精や天使や妖怪のいたずらだと解釈する。

パラレルワールドに入ったと理解する。

 

どう信じるかで世界は変わる。

 

私は原因を追究しない。

ああ、境界線の薄い日だ、と思う。

 

 

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foto Yaegashi Luna