寝室の東の窓から外を眺めてふと思い出した。 何度も通る道沿いにお気に入りの小道がある。幅広の道路から小高い場所に建っている家まで続く松の並木道。 なんとなくいいなあと通るたびに思っていた。あの道好きだな、と人さし指を向けながら声に出したこと…
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