アレコレ楽書きessay

「イタリア楽描きessay」のサブブログ

芽吹きのように制限を外す

好き嫌いがはっきりしてるから

細かいこだわりがある。


そんな自分の性を知った上で

どんどん制限を外すことにした。


どうしてもゆずれない。

なんとしても引っかかる。


言葉にならない不快を感じるなら

今はタイミングじゃない。

または私には必要ない。

だからやらない。


そうではなくて

ふとやってみようかな?と

思える程度の制限は

さっと手放すことに決めた。


例えばTwitter。


もともと小鳥がさえずるように

鳴きたいときに鳴くように

ぱっとつぶやくツール。


ブログの更新通知のために使っていた。

最近始めたYouTube動画の

ビデオアップ通知にも。

暦生活写真部の写真もたまに。


けれどアプリ本来の強みである

いつでもどこでも

さくっとつぶやける機能を

活かしてはいなかった。


なぜか。


使い始めた当時

なんとなくフォローしたグループが

1日に20回くらい同じようなことを

つぶやくのにうんざりしたから。


すぐにフォロー解除して

自分は必要なとき以外

使わないようにしようと

そのとき決めたから。


スマホを変えるまで

アプリをダウンロードせずに

パソコン経由通知のみ。

その使い方を続けてきた。


先日ふと思ったのだ。

Twitterらしく使おう、と。


フェイスブックにはたいてい

イタリア語と日本語を添えて

「暮らしを彩る」

というテーマからぶれない範囲で

いろいろな記事をアップしたり

気に入った記事をシェアしていた。


でももっと気楽に

ひとりごとのようなものを

そのときの浮かんだ言葉で

ぱっと書くのもいいなと感じた。


だからそうした。


どんどん小さな制限を外すことで

意外な方向へ人生が進む事がある。


予想外の展開はいつも

私を素敵なところへ案内する。


今日もまたひとつ

古いルールを手放した。


小さなパワフルな芽吹きに似てる。

どんな風に育つかわからない。


殻を破るエネルギーはものすごい。


私は私の中のビッグ・バンを

どんどん起こし続ける。



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Foto Yaegashi Luna