アレコレ楽書きessay

「イタリア楽描きessay」のサブブログ

イタリア・コロナウイルス

私はテレビを見ないし

新聞も読まないから

他の場所の現状を詳しく知らない。


友達や家族経由で流れてくる

情報にしか接触しない。


たくさんの日本の友人達から

メッセージが届いた。


大丈夫?

元気だよ、と私の現状を伝える。


日本で流れているニュースと

私の実生活がかけ離れてることを

不思議に思う人が多いけれど

まぎれもなく本当のこと。


確かに行動規制はさらに強化され

必要のない外出をするなと

強く勧告されている。


だから食料の買い物以外

ずっと家にいる。


街中は店が閉まって

閑散としているらしい。


でも私の視界に入る景色はのどか。

学校へ行かない子供達と

職場閉鎖の親が庭で遊んでいて

むしろ今までより少し賑やか。


大通りを曲がって砂利道を進んだ

行き止まりの場所に住んでいる。

だから通り抜ける車も人も来ない。


午前中だけ勤務している職場は

今のところ2週間閉鎖。

午後のアルバイトも

あったりなかったり。


どうしてそんなに平常心なの?

楽観視もほどほどにすれば?


そんなメッセージも来る。


心を乱せば問題解決する?

悲観すればコロナウイルスは消えるの?


私ができること。

家族と友達の状況を確認しつつ

健やかに過ごす。

それだけ。


ワクチン開発に関わっていない。

飲食業や観光業を収入源としていない。

世話をすべき幼子も高齢者もいない。


私が同情して大変だ!と

おろおろしたり心配すれば

ワクチンが完成して

街が賑わい

全ての人が不安から解放されるの?


違うよね。


明日どうなるかわからないのは

今までだってこれからだって同じ。


絶対に安全に見えていた生活が

あっという間に変貌した。

頑強なはずの経済システムが

崩れる様相を見て愕然となる。


外側の世界を軸に生きている人が

大多数の星だから

仕方のない現象だと思う。


地球規模の強制リセット。


こういう事が起こらないと

生きる・働く・稼ぐ・学ぶ

といった行為の本質と向き合えない。

そういう人間の集合意識が

この騒ぎを引き起こし拡大させた。


偉そうに上から目線で

説教するつもりではない。


私も人間だから集合意識に参加している。


けれど実際に私の視点は

地球を俯瞰する位置にあるから

周囲の感情の振り幅に左右されず

穏やかに暮らしている。


それが現状。


他の場所の情報が必要なら

別の所へどうぞ。



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Foto Yaegashi Luna