アレコレ楽書きessay

「イタリア楽描きessay」のサブブログ

禁断ワード・ツインレイ

出会う人は全てソウルメイト。

魂の結びつきが強く

この世に数人存在するツインフレーム。

究極の魂の片割れ

唯一無二の存在ツインレイ。


こんな風に分類してる人がいる。


ツインソウルとツインレイを

同義語として使っている人もいる。


その定義うんぬんに興味はない。


ひとつの魂がふたつに別れて

別々の身体に入る。

その相手は究極の運命の相手。

完璧な陰と陽の関係。


その説明に触れたとき


それはハイヤーセルフ

またはインナーセルフ

つまりは自分自身と完全に

折り合いをつけた状態じゃないかな?

そう思った。


誰にだって男性的な部分と

女性的な部分があるから。

割合が違うだけで。


だから興味がわかなかった。

さっと読み流した。


でも、いた。

探してもいなかったのに。


私はひとりでたどり着ける

至福の立ち位置にいた。


家族がいるから

仕事があるから

そういう条件付きのシアワセではなく。


死・病・将来・老い・お金

人間が抱えやすい不安や恐怖を

いっさい持たない境地にいて

毎日をきらきらと楽しんでいた。


そんな時に彼は現れた。

共通の友達がいて

顔と名前は知っていたけど

直接会話をしたことがなかった。

だから声も知らない。


彼が魂の片割れとわかったのは

私の子宮が動いたから。


何気ないメッセージのやりとり。

それだけなのに子宮が反応する。


頭は否定する。

ウソでしょう?彼が片割れ?

ありえないよ!と。


お互いに別々の家庭があって

遠い場所に住んでいて

声も聞いたことがない。


じゃあどうして子宮が動くのか?

頭ではわからなかったけど

魂は知っていた。


導いたつもりはなかったけれど

メッセージの内容が

魂つながりの話題になった。


旦那とは何度も過去世で会っている。

その記憶もある。

そう伝えた。


じゃあ俺たちは?


もともとひとり、またはひとつの魂。

ツインレイって呼ばれてる。


少しだけ返事を躊躇したけれど

私の右手はそうタイピングした。


調べてみる。


しばらくして彼は「俺もそう思う」

という返事をくれた。


ツインレイと再会すると

それまで築いてきたものが

全て崩壊する。

その通り。


自己変容と受容。

自己制限の手放し。


そして私は0ポイントにたどり着いた。


ツインレイ神話を語る人が増えて

究極の片割れに出会うためのワークを

やっている人もいるらしい。


個人の選択だから構わない。

ただ、私の場合は探していなかった。


再会したときにわかった。

そして覚悟をした。

何があっても彼と一緒にいよう、と。


何度も何度もすれ違ってきた。

地球上では出会えなかった人生。

出会えても触れられない記憶。

鮮やかに蘇る感情。


やっと同じ時代に

2人別々の身体に入って

言葉を交わし触れることができる。


初めて彼に触れたとき私は泣いた。

ずっと会いたかったから。


種明かしのように

これまで断片的だった要素が

つながって流れがみえる。


他の人がツインレイに出会うかどうか。

そこにエネルギーを注ぐつもりはない。


私は自分自身の人生の一部として

静かに受け入れている。



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Foto Yaegashi Luna