アレコレ楽書きessay

「イタリア楽描きessay」のサブブログ

色彩と持物の自己分析

たぶんこのブログに

自分の衣服の写真を載せるのは

初めてだと思う。


どんどん自分の限界やルールを

ぶち壊して進もうと決めたから

なんとなくいい雰囲気のもの

今の気分とぴったりのもの

そんな写真だけを使っていた制限を取る。


冷静と情熱のあいだ、という小説の

本の色に象徴される青と赤。

それを混ぜた色が紫。

悟りや智慧のシンボルカラー。

静と動のバランス。


青い帽子は村上春樹氏の小説に

登場する「加納マルタ・クレタ」姉妹が

かぶっていた赤と黃色の帽子と並べて

信号機の色になる。

冷静なGoサイン。

小説の登場人物に興味があれば

ねじまき鳥クロニクル、を読んで下さい。


帽子に着けた花は手作り。

ぐるりと貼り付けてあったリボンが

首輪みたいで嫌だったから取った。

飼われること、束縛が嫌い。


自分で花のブローチを作ったけど

旅行の移動中に潰れてしまい

最近手を入れて形を整えた。

これは私の女性性のシンボル。

これまで一緒にひとときを過ごした相手は

私の女性性を咲かせることができない相手。

潰れた花は自分で整えてから

ツインレイに再会した。


2つの花のは2個のブローチ。

ふたりの息子の象徴。


左に見える黄緑のショールは

好奇心のシンボルカラー黃色と

知恵と優しさの緑のかけ合わせ。

現在やっているホロスコープ解析と

遊園地心理学分析の行動エネルギーカラー。


写真の撮り方にも心境が現れる。

右側の余白はインスピレーションを受け取る

スペースの象徴。


オフホワイトの花に照度を合わせると

他の色が暗くくすむ。

女性としての性的満足感

母親としての義務・自己犠牲

そこに焦点を合わせると

私という人間全体像がくすむ。


こんな風に私は自己分析をする。

もはや習慣になっている。

全て書き留めることはしない。


自分のエネルギー状態をさっと確認したら

もう次のアクションをとる。


自己分析、自問自答の具体例でした。



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Foto Yaegashi Luna