アレコレ楽書きessay

「イタリア楽描きessay」のサブブログ

笑顔パワーに気付いたショートカットの女の子

ソファでうたた寝をしていたら

漫画と実写が混じったような夢をみた。


ショートカットの気まぐれな女の子が

バドミントンコーチの車の中で

T君の話を聞いているシーンから始まる。


普段は明るくておもしろい奴なのに

お前とミックスダブルスを組んだ日は

ずっと頭を抱えて考えこんでいたぞ。


そうコーチが説明すると

漫画の見開きページのように

その時のT君の葛藤シーンが描かれる。


そうなんですか?と目をまるくする女の子。

彼女は彼を翻弄する気はなかった。

もうTはお前と組まないで

Fさんをパートナーにすると決めたよ。


そう言われてもまだピンと来ない女の子。

彼女が美容室に行くシーンに画面が飛ぶ。

ああ、この永井さんに髪を切ってもらうと

癒やされるのよね。

だってほら、いつもにこにこ笑ってる。


この「永井さん」だけは

画面に名前が書いてあった。

他の登場人物は映画のように人間が動いていて

なんとなくイメージの近い知人を

あてはめながら思い出してみた。


そして女の子は気付く。

そうか。

T君が私の態度に翻弄されたのは

無表情のまま試合をしていたからなんだ。


そこでストーリーは次に進んだ。


さっきまで夢をみていたことも

すっかり忘れていた。

思い出したきっかけはコメント。

ブログのコメントに返信していたら

急に夢が蘇った。


夢を記録するノートは処分した。

だから最近は書こうと思ったときだけ

発信することにした。


ひっかかる夢はなにかを伝えていたり

少し先の出会いを教えてくれたりする。

「永井さん」が現れるんだろうか?

それともショートカットの女の子が

実際の世界に現れるのかな?


謎解きは思いがけない瞬間にやってくる。

パズルピースが自動的にはまるように。


さてまた夢の世界へ戻ります。

おやすみなさい。



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Foto Yaegashi Luna