アレコレ楽書きessay

「イタリア楽描きessay」のサブブログ

台風の目に似ている生き方

受験・就職・結婚・離婚
留学・起業・独立などなど
人生でなにかを決めて
実行するときに必要な在り方は
台風の目のようになること。

いわゆる人生の転機。

その時に必要な精神状態は
台風のど真ん中にいるように
穏やかであること。

確かに周りは騒々しいかもしれない。
だけど自分のすべき事に
集中すれば周囲は気にならない。

現在イタリアは騒々しい。
今日から行動規制強化が実施。
スーパーグリーンパスが導入される。
未接種の人限定のミニロックダウン。
そんな状況になる。

注射を打たないと公共機関や
娯楽施設はいっさい使えない。
さらに50歳以上は義務化。

私は打たない一択なので
2月14日までしか
針仕事の職場へ行けない。

確かに周りは騒々しい。
だけど強風の渦に巻き込まれない。
そういう生き方を選択している。

これからどうするか。
私自身の生命維持ができる
方法と手段を画策して
すべきことを思いつく限りやる。

今どうしているか。
やるべきことをやり尽くしたら
暮らしのアレコレを楽しむ。
いつものように。
これからもやりたいことで
今できることを味わう。

まさに台風の目。

ごうごう吹き荒れる強風の
渦のど真ん中で
大好きなお茶を飲み本を読む。
noteの創作大賞に
応募する作品を作る。
浮かんだアイデアをメモする。

いわゆる引き寄せの極意。
指南書は読んだことがないけど
これまでもやっていたこと。
だからコツは知っている。

こうありたいという状態を
できる限りやり続ける。

おもしろそう!
そう感じることで
すぐできることはやる。
もちろんやるべきことは
あたりまえにやる。

いつだってその繰り返し。

自分が置かれた立場を
大袈裟に演出して
悲劇のヒーロー・ヒロインを
演じる選択をしているのは本人。

家族・友達・仲間には恵まれている。
助けが必要なときは素直に頼る。
だけど依存はしない。
できることは自分でやる。

例えば私と同じような境遇の人が
YouTubeで騒々しい状態を
実況中継しながら「大変なんです!」
「みなさん!私を助けて下さい!」
と訴えることもできる。

それもその人の判断。
共感という人間の心理に訴えて
自活の道を開くという選択。

私には向かないのでやらない。
できることを黙々とこなすのが
得意だし集中力もある。
だからそれを活かす。

針仕事の職場で働けるのは
今のイタリアの状態ならば残り2週間。
仲間とのおしゃべりを楽しみながら
できること・やるべきことに集中。

身支度して行ってきます。
みなさん素敵な1日を。

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Foto Yaegashi Luna