アレコレ楽書きessay

「イタリア楽描きessay」のサブブログ

夢と現実・人生の楽しみ方と作り方

私の部屋を整えている。
そんな夢をみた。
設定はイタリアなのに
コンセントは日本の形。
部屋の扉も引き戸。

机の合板の模様や重さ。
布団の柄。
目覚まし時計。

とてもリアルだった。
いつも私の夢は現実味が濃い。

途中で物の形が変わったり
人が入れ替わったり
あり得ない形の景色を
見ているので「夢」だとわかる。

けれども感触がリアル。
脳内で再生できる。
色も形も肌触りも。

この地球上の暮らしも
魂がみている夢だと
伝えている存在達がいる。
その説に首を縦にふる。

夜の夢から目が覚めて
地球の「現実」の身体に
意識が少しずつ戻る。

少しだけ重い感じの
ボディスーツの感触を
ありがたく味わいつつ
微笑みがこぼれる。

なぜならば夜の夢の世界よりも
ずっと素敵な家で暮らしている
現実に戻ってこられたから。

眠っているときの世界の私は
すぐに怒鳴る。
イライラする。
迷いがちで決められない。

朝起きるとホッとする。
嗚呼よかった。

地球上で生きている私は
夢の中よりも落ち着いていて
笑顔の日々を楽しんでいる。

やたらと問題を抱え込む人は
これを逆転させている。

確かに3次元物質の
波動は重いから
なかなか動かない。
ちょっとやそっとじゃ
動かないからこそ安全性も高い。

思考がすぐ現実になる世界に
嫉妬・憎悪・恐怖などを
持ち込むとすぐにカオスになる。

せっかく時差を楽しめる
世界で生きているのだから
空腹を満たす料理を作って
味わっていただく。

大好きな紙の本をめくり
思考遊びをしながら
ストーリーと言葉遊びの
世界にどっぷり浸る。

思いついたデザインを
形にして仕上げる。
イメージと違えばやり直す。
ひと針、ひと筆、ひとこと。

その瞬間自体が
人間であることの
醍醐味だと感じる。

本日はバレンタインデー。
針仕事を卒業する日。

人生がどう展開していくのか
今の時点では
さっぱりわかりません。

自分でできる選択はするけど
イタリアの政策や
周りの状況を決めることは
ひとりでできないので仕方ない。

嫌な予感はしないので
なんとかなるでしょう。

数カ月後、数年後
なんとかなっている「私」に
チャンネルを合わせて
やりたいこと・やるべきことを
ひとつひとつやる。

これまでの経験から
わかることはこれだけ。
あとは宇宙の采配に身を委ねる。

行ってきます。
素敵な1日を。

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note創作大賞2022参加作品
和紙のコラージュ絵本アニメ。
「Rosso Blu Giallo」
「あかまる あおまる きまる」
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https://youtu.be/tGeGYADHtH8

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Foto Yaegashi Luna