アレコレ楽書きessay

「イタリア楽描きessay」のサブブログ

悟りの階段をハイヒールで軽やかに駆けおりる女の子達

滝のように水が流れ落ちる

足が滑りやすい古い石の階段。

そこを軽やかにおしゃべりしながら

おりていく女の子達を夢でみかけた。


おそらくあの階段は私のなかの

悟りの歩みの心象風景。

水は感情を表す。

仏のような神のような

悟りの境地にたどり着くまで人間は

足を滑らしながら階段を昇る。


そこをハイヒールで軽やかに

駆けおりる女の子達をみかけたとき

すごいな!と思った。

ファッションやメイクが大好きで

かわいい物に囲まれている彼女達は

他人が流す涙に足をとられることもなく

大好き!に囲まれて生きている。


登りつめた頂上には

パイプ椅子のような所に

ごろりと寝転んだ人がいた。

無表情でほとんど動く気配がない。


「悟りの境地」にいる人は

よくも悪くも動かない。

動きまわる必要もないから。

そして無感動無関心に近い無我の状態。


その人物の脇に扉があった。

わちゃわちゃした人間界に戻るドア。

その人物はそこを通過する人の

邪魔もしないし案内もしない。

すべて本人の意思に委ねられている。


アセンション・覚醒・悟り、という

スピリチュアル系の言葉を知らなくても

好き!を実践している人は

足どりが軽やかで鮮やか。


苦しい修行をして階段をのぼっても

てっぺんで動かなければ

人間界には戻れない。

扉を開けてまた日常生活へ戻る。


静かに瞑想することと

好きなことに夢中になることは

とても似ている。

他人の言葉や感情に振りまわされない。

その感覚は同じだから。


少し前にみた夢の話でした。

みなさん素敵な1日を。



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Foto Yaegashi Luna