アレコレ楽書きessay

「イタリア楽描きessay」のサブブログ

2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧

毒を薬にする効果

毒舌を放って問題点を指摘する。際どい映像で何かを訴える。ワクチンを作って注射をする。どれも構造はとても似ている。 個人または団体・社会のなんらかの害を取り除くために使いすぎると危険な毒を使う。 天才と狂人の境界線とも似ている。どこでどうやっ…

身体に関する洗脳と思い込み

人間は肉体を持っているのでどのような状態が快適であるか個人差はあっても常に気にかけて生きている。 例えば低体温。特に妊娠を望む女性が気にする症状。平熱が36度台の方が受精しやすいそんな情報をあちこちで目にした。私は基礎体温が35度台だけれど望ん…

目と口は閉じることができる理由

人間の肉体で基本となる感覚は五感。ではどうして目と口は閉じることができる仕組みで耳と鼻は穴を塞ぐことがその器官だけではできないのか。 人は言葉と口に入れるものと見るものを意識的に自分でコントロールしないと迷子になりやすいから。 余計なことを…

ダーウィンの進化論にメスが入るとき

コペルニクスやガリレオが地動説を唱えたとき世の中のほとんどの人々がその説を信じなかった。 国や社会秩序の基盤を覆す説は混乱を発生せさせるから真実がどうであるかよりも世の中が蜂の巣をつついたような騒ぎにならない方がよかった。 やがて天動説は神…

ダイアローグ(対話)とモノローグ(独り言)

クリスマスの夜に完読した本にこんな表現があった。「ダイアローグ(対話)はみんな…実際は長い長いモノローグ(独り言)なんだよ」私が感じている世界観にしっくりくる。 俗にいわれる「ワンネス」の感覚を誰かと会話しているときに私は感じる。文字と音声の違…

母音AIUEOのエネルギー

昨日さっくりと触れたアルファベットの母音の形がもつ形のエネルギーと名前の関連の話。今回はひと文字ずつ少しだけ解説を加えます。 A 開閉式のはしごがしっかりと立っている形。 ひとつひとつ積み重ねて高みへ登る現実思考型。 上からまたは横からの圧力が…

名前の母音アルファベット形状診断

ことだまは音に含まれるエネルギー。人はよく触れている物・人・音などの影響を知らぬ間に心身に取り込んでいる。だから自分の名前が好きになれないと自己肯定感が低かったりしがち。 日本語のことだまエネルギー表を先日インターネット上でみかけた。いちば…

世界的に有名な科学者の言葉なら採択しますか?

「〇〇は✕✕である」と誰かが言ったときたいていの人は言葉を発した人の職業や経歴、学歴などを信用してそのセリフを受け入れるか入れないかを決めているようにみえる。 同じことを5歳の子供が言ってもなかなか信じようとはしない。ホームレスがつぶやいても…

猫舌イタリア人と熱いお茶を飲む日本人

概してイタリア人は猫舌。スープや飲みのも全般をかなり冷ましてから口にいれる。 だからカプチーノを店で普通に頼むとやたらぬるいのもが出てくる。熱々でお願いします、と注文しないと冷えた身体を温めたい場合は物足りない。 日本人はかなり熱めのお茶を…

美しいナイフを持った戦士の兄

一昨日とてもドラマチックな夢をみた。 時代はおそらく中世。若い男女が白い服をまとい薄暗い石造りの教会の広間に集合している。灯りが消されて私達は静かに横たわる。私の側には戦士である兄がいる。街と教会を護衛するために白い服装ではなく武装している…

誰かのために何かのために

クリスマスにちなんだショートストーリーをみた。セリフはほとんどない。映像だけで感動を促す見事な完成度。 展開やラストシーンが想像できる流れのストーリーには安心感があるけれど惹き込まれる感覚が薄い。 先程観た映像はストーリー展開が読めなかった…

「もういいかい?」「もういいよ」

かくれんぼ遊びのセリフを思い出した。「もういいかい?」「まーだだよ」「もういいかい?」「もういいよ」 一緒に遊んでいる誰かがちゃんと隠れて準備ができたら鬼は許可を得て隠れた誰かを探す。 「みーつけた」と探し出すまで鬼はあちこちを探す。隠れる…

テツガクとコウドウ

最近「ソフィーの世界」という本を寝入り前に読んでいる。哲学の流れを追いながら14歳の女の子があれこれ学ぶミステリー小説仕立ての作品。 もし「人間の存在意義」や「普遍的な物事の真実」の追求を哲学と定義するならば私は生粋の哲学者。 ピアノやバイオ…

グラフィック効果

誰かに何かをわかりやすく伝える手段のひとつとしてフローチャートやグラフイラストやシンボルマークなど視覚に訴える方法がある。 このグラフィック効果に関する情報は私のアンテナをくすぐる。 仕事の企画書・個人スケジュール旅の行程表・スクリーン画面…