アレコレ楽書きessay

「イタリア楽描きessay」のサブブログ

2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧

「なにしてるの?」とイタリア語で繰り返す黒猫

最近よく子猫の夢をみる。 少し前より成長していて「大きくなったね」と声をかけて近寄ったら「なにしてるの?なにしてるの?」とイタリア語で繰り返す。 よく観察してみたら全身の黒い毛の上で緑色のうじ虫のようなものがたくさんうごめいている。 子猫達の…

フォロワーを増やしたい訳を探る

今使っている発信メディアはフェイスブック・ツイッターインスタグラム・note・YouTubeそしてこのはてなブログ。 不特定多数の利用者と絡みやすいコアな濃いやりとりがしやすいなど発信の基本構造を観察しつつそれぞれ使い分けて活用している。 例えばインス…

たとえ話の腕を磨いて説明力をつける

アインシュタインもこう言っている。子供にもわかるような簡単なことばで説明できるようになってはじめて何かを本当に理解したと言える。 専門用語や知識のひけらかしはくだらないおしゃべりとあまり変わらない。相手に通じないならばコミュニケーションが成…

人間界が舞台のバレリーナ

科学・宗教・ビジネス・スピリチュアルどの世界であっても盲信は危うい。 「科学的に証明されています」というセリフを偏った宗教的に使い誰かを洗脳しようとする輩はごまんといる。 「ビジネスはこうすべき」とそれなりの肩書きのある人が言うと鵜呑みで疑…

普段の生活で多重人格を演じきる

自分の本当の姿を見失ってしまうときたいていは自分以外の周りの誰かや世間の通説にはまり込もうとしてきゅっと魂も心も縮こまっている。 もともと誰でも多面性を持っている。だったらいろんな顔をちゃんと使い分ければいい。 相手の望む姿を演じるのではな…

待てというサインは何度もやってくる

声だけのおしゃべり配信をYouTubeで始めるために録音した。なぜだかスムーズにアップできない。 たっぷり時間のとれる週末に再度やってみたがどうにもさらりと作業が進まない。 何度かやってみて今回は大丈夫そうだとコマンドキーを押した瞬間ボッ!と奇妙な…

2mmのズレをこれからに活用する

普段、月金の午前中は流れ作業で針仕事をしている。先日いくつかのスナップボタンにズレが生じた。 印をつける係は私。スナップをつけるのはM。間に端の処理をするLが入る。 布が集まっている場所を折って端を手縫いする線を基準に印をつける。布がミシン作…

悟りの階段をハイヒールで軽やかに駆けおりる女の子達

滝のように水が流れ落ちる足が滑りやすい古い石の階段。そこを軽やかにおしゃべりしながらおりていく女の子達を夢でみかけた。 おそらくあの階段は私のなかの悟りの歩みの心象風景。水は感情を表す。仏のような神のような悟りの境地にたどり着くまで人間は足…

りぼん・anan・オレンジページ

「なかよし」ではなくて「りぼん」「non-no」じゃなくて「anan」「レタスクラブ」よりも「オレンジページ」 同じような印刷発行物でもどうしてなんとなく好き嫌いがあるんだろう?とタイトルから自己判断。 きゅっとりぼんを結ぶあの感覚が大好き。形が整っ…

初めてのことをやってみる効果

わちゃわちゃと動いて周りの状態を引っ掻き回すような迷惑行為でなければ触手の反応することはとりあえずやってみる。 生活環境や仕事をがらりと変える訳ではない。今まで買ったことのないタイプの洋服を試してみたりネイルアートを楽しんだり。使ったことの…

引きこもりがもたらすビッグバンと楽器の演奏

ぎゅっとエネルギーを収縮させる引きこもり状態が続くと膨大なパワーが蓄積される。 じっとしている原因が外部的なものであっても内部からくるものであってもある地点でビッグバンを引き起こす。 だから様々な理由で動けないときは慌ててなにかをしなくちゃ…

好きでやりたいことをあきらめる

私は惚れっぽい。かわいい・クールカラフル・モノトーン華やか・シンプル相反するようなものでもうわ!これいい!と思う。 やりたいこと好きなこともたくさんありすぎてリストに書き出すとひとつの体ではオーバーヒートを起こしそうだ。 だから好きでやりた…

おしゃべり

人間のことばを使わない物や動物・植物との会話が得意。肉眼では視えない存在との交流も日常生活の基盤。 もうちょっと人間ならではの発声機能のおしゃべりも楽しんでみようかなとボイスレコーダーで録音してみた。 なんだこれは!とびっくりするくらい楽し…

いただきもの

昨日身につけていた服と靴は友達からのプレゼント。 きっと似合う、と誕生日でも記念日でもないごく普通のある日に家まで持ってきてくれた。 パジャマ兼部屋着の下に着ていた長袖Tシャツの色と合うデザインだから熟考せずに身につけた。 職場についたら3人の…

あなたの色に染まらない花嫁と王子様役の成人式

成人式が中止になったことで悲喜こもごもの反応をあちこちで見かける。レンタルサービス業の悲劇。ひきこもり軍団の喝采。それぞれの立場と趣向と主張がある。 私が成人式で着たのはエメラルドグリーンの振り袖と海老茶色の袴。花紋のついた鮮やかな単色着物…

じぶん

「自分」自ずから分ける。誰かの存在のおかげでその人とはことなる「わたし」を理解することができる。 「時分」時を分ける。タイミングや潮時を知る。 「字」「文」ことばにする。ぐるぐるとめぐる思考や感情を文字や文章にすることで心身がすっきりする。 …

動けなくなったときに

知識ばかり詰め込むと動けなくなることがある。 デッサン力のある人はたくさんいる。なんでも上手に描ける人もいる。様々なテクニックを知っている人も。 だけど基礎知識もなにもなくてただ絵を描くのが楽しいからどんどん描いていたらその画風やキャラクタ…

ボイストレーニングのメニュー

トレーナーが説明していた。ボイストレーニング内容はその人の目的によってまったくメニューが違う、と。 まずはレッスン生の立場。解説者や司会者用の発声練習。プロ歌手のスキルアップ。アマチュアのカラオケ対策。それぞれ違って当然。 そして何をトレー…

ボーダーラインの綱渡りと架け橋

私が今の人生で探求し続けているテーマのひとつがボーダーライン(境界線)。 正常・異常、天才・狂人男・女、陰・陽正解・不正解、内・外 ふたつの要素の境界線上にある「・」またはどちらでもないグレーゾーンにいつも人間界独特の課題がごろごろ転がってい…

服の作り方と決め方、そして扱い方

服を作る過程を人生になぞらえてみる。 おぎゃあと生まれたとき人間はまだ形になっていない布。素材や柄は両親から受け継いだ遺伝子で作られている。 身長がどれくらい伸びるか髪の毛・瞳・肌の色などが織り込まれている。 兄弟姉妹で違う面がでるのは布の柄…

華やぎエネルギー

4ヶ月前に書きかけだった仕事場のこぼれ話をお届けします。 昨日は職場の女性達がなんとなく華やいでいた。普段は無地のシャツを愛用する人が花柄の服を着ていたりおそろいのピアスとネックレスをシンプルな白い服に合わせていたり。 接客業の職場ではないけ…

真似の極意

人は得意分野のことに関して劣等感を抱きやすくなる。世の中にごまんといる上級者と比較してしまうから。 これは私自身によく当てはまる。絵や立体構造作品が大好きだから素晴らしいものを目にする機会が多い。 劣等感というよりはまだまだ世間様に届けるよ…

緑の車のアクセルを踏み込むペダル加減

いいよ。好きなことをやって。いきなりそういわれても知らず知らずにずっとブレーキをかけていたことを急にアクセル全開にするのはしっくりこない。 今運転している小さな緑の車を加速させる行為に似ている。高速道路入口で急にアクセルを踏み込むと悲鳴をあ…