アレコレ楽書きessay

「イタリア楽描きessay」のサブブログ

普段の生活で多重人格を演じきる

自分の本当の姿を見失ってしまうとき

たいていは自分以外の

周りの誰かや世間の通説に

はまり込もうとして

きゅっと魂も心も縮こまっている。


もともと誰でも多面性を持っている。

だったらいろんな顔を

ちゃんと使い分ければいい。


相手の望む姿を演じるのではなく

自分がやりたい役を選んで

全力で本気でなりきる。

どんな設定でもいい。

ただし自分で選んで決める。


好奇心旺盛で多面的な要素が

色濃い自分を持て余していた

少し幼い私に伝えよう。


なりきればいい。

本気で演技をしろ!と。

細かい仕草にこだわれ。

最初は誰かの真似でもいい。


それはやがて

しっくり馴染んで

日常生活の名女優になる。


仕事へ行ってきます。

全力でお針子さんをやってきます。



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Foto Yaegashi Luna