アレコレ楽書きessay

「イタリア楽描きessay」のサブブログ

フォロワーを増やしたい訳を探る

今使っている発信メディアは

フェイスブック・ツイッター

インスタグラム・note・YouTube

そしてこのはてなブログ。


不特定多数の利用者と絡みやすい

コアな濃いやりとりがしやすいなど

発信の基本構造を観察しつつ

それぞれ使い分けて活用している。


例えばインスタグラム。

その魅力はカタログのように

ぱっと見るだけで発信者が

何にフォーカスしているのかわかる所。

自分のアドレスも5つ使い分け。

全く雰囲気の違う写真を混ぜたくないから。


去年から使い始めたnoteは

編集機能がシンプルで加工制限がある。

だから文章の内容に集中しやすい。

長めの文を書く場所として活用中。

分類ストックしやすいマガジン機能も便利。


ツイッターは文字制限付きのつぶやき。

現在はブログ更新情報と

雑多なあれこれをツイートしている。


フォロワー数をとにかく増やしたい

という人達があちこちに時々やってくる。

彼らはたいていほぼ無差別にフォローする。

または足跡を残していく。

自動的にフォローしてしばらくすると

フォロー解除するというアプリもあるらしい。


大きく分類すると2つの傾向がある。

何かを売りたいからとにかく

誰にでもアクセスを試みる乱打型。

広告宣伝として発信メディアを使う人達。

もうひとつは承認欲求を満たしたいタイプ。

私を見て!認めて!ここにいるよ!

と心が叫んでいる人達。


どの発信メディア上でも必ず

「アクセス数を増やす」「フォロワー数を増やす」

秘訣を公開している人がいて

その記事や発信者に人が群がっている。

こっちを見て!と気をひこうとする

人数が圧倒的に多い証拠。


目的を達成するための行動。

だから良し悪しで判断できない。

でも個人的には魅力を感じない。


本人がそのまま滲み出ている発信方法が好き。

技術も能力も全開になっていて

こっちを見て見て!と騒がないのに

なんとなくみてしまう抗えない魅力。

そういう雰囲気が大好き。


誰にも見られない読まれないなら

意味はないと断言している人がいるけれど

私はそうは思わない。

まず最初の読者やファンは自分自身。


いろいろな発信をしていると

大衆が何に反応しやすいのか

実体験としてわかってくる。


その経験はマーケティングにも使えるし

個人のイメージを固めるブランディングにも

活用することができる。

やるかやらないかは自分次第。


他人のやり方ではなく

自分流にアレンジした方法で

発信しているときに見てくれる人や

反応してくれる人はコアの部分が近い仲間。

ありがたい出会いだと感謝している。


心からお礼をいいます。

どうもありがとう。


むやみやたらにフォロワー数を増やそうと

エネルギーを消耗するよりも

気の合う仲間達とやりとりを楽しむ方が

人生は充実するような気がする。


スーパースターになることが

万人のしあわせではないことと似てる。

やりたいことを楽しんでいれば

道は自ずと開かれる。


フォロワーを増やしたい!と思ったら

どうして?とまず自分に質問して

本当にやりたいことなのか

確認してみてください。


お金がもっと欲しい!という欲求と似てます。

フォロー数、アクセス数、現金の

その数値の先になにを求めているのか。

それが本当のあなたの望みです。



f:id:yluna:20210130145019j:plain

Foto Kitayama Hikari