アレコレ楽書きessay

「イタリア楽描きessay」のサブブログ

やりたいことがあるから やるべきことを減らす

私は好奇心旺盛。
あれこれやってみたいので
なるべく日常の雑務を
減らすことにしている。

物を探すのが
好きではないので
定位置を決めて
使ったらもとに戻す。

暮らしの動線が
快適であって欲しいから
よく使う物はワンアクションで
さっと使えるようにしている。

ワンアクションとは
文字通りひとつの動作だけで
目的の物を手に取れる状態。
収納棚の扉や引き出しを
開けるたらすぐに
使えるように物を配置。

物の手前や上に
他のモノを置かないことが
ゴールデンルール。

日々忙しいからといって
よく使うものを
乱雑に出しっぱなしにしたり
ごちゃごちゃと混ぜて置くと
目的の物が見つからなくて
不要な時間を費やすことになる。

そもそも「心を亡くす」と書く
忙しい状態にならないように
日々のスケジュールも
ぎゅうぎゅうに詰め込まない。

それでも「あとで」やる
物事は必ず発生する。
疲れて食器を洗いたくない日もある。
洗濯物が溜まることもある。
なにかを作りかけで
仕事や約束事に行くときもある。

そういう場合は
一時保留の場所に物を置く。
ただしそのまま放置しない。
台所・居間・寝室・バスルーム
それぞれに余白部分を作って
いったんそこに置けるようにする。
だけど必ず数時間〜数週間で
もとの状態に戻す。

なんとなく使っている物も
時々フォーカスして考える。
より快適な状態を作り出すために
使える物でも使っていなければ
手元に置かないで手放す。

最近大きなスーツケースを2つ
リサイクルショップへ持って行った。
いろんな事態を想定して
山ほど荷物を詰め込んで
家族4人で出かけることが
なくなったので無用の長物。

空間ができたことで
日常使いのカバンがさっと
取り出しやすくなる。
帰宅したら鞄を空っぽにして
もとの位置に戻す。

今週末はアクセサリーの
再選別をする予定。

みなさん素敵な週末を。


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Foto Yaegashi Luna