アレコレ楽書きessay

「イタリア楽描きessay」のサブブログ

やっと馴染んできた感覚とスイスイ動き出す現実【ヘビの毒を使う医神・へびつかい座】

離婚してひとり暮らしを始めて3年。
家や持ち物と刻むリズムが
ごくあたりまえの日常になった。

のんびりゆったりと
今の生活に馴染んできた。

覚悟を決めたら
行動するスピードは速い。

だけど身体やこころが
現実生活に慣れるには
少々時間がかかる。
あたりまえのことだ。

ひとつのことを3年続けたら
たいてい人はそのことに馴染む。
肉体はそういう作りになっている。

天体の動きが全て順行の今
現実がすいすいと進む。

占星術用語では
10天体順行期間と呼ばれる。
ホロスコープの基礎的な星が
地球から眺めると全て
前に進んでいるように見える。

2023年は1月23日から4月20日。
まったくなかったり
あっても数日という年もある。
今年は順行期間がとても長い。

逆行期間は物事が滞りやすい。
または見直しをする必要が出てくる。
過去に関係が深い人物と
やりとりが再開したり
復縁しやすい期間でもある。

私は逆行エネルギーが
かなり濃い生まれなので
世の中が滞る期間に強い。
耐性があるというより
むしろ快適に過ごしやすい。

世の中のウイルス騒動も相まって
いろいろ滞ることに
身体が慣れてしまっていた。

私だけでなく世界中で
時間や優先順位の概念が
がらりと変わった。

ここからまた3年後
違う景色を見ている自分の
気配が色濃く漂う。

ちょうどホロスコープで
年齢期を読む担当の星も変わる頃
たぶん今の私が想像できない
暮らしをしている。

数日前読んだ本に
「へびつかい座」が登場した。
占星術界隈にいっとき
旋風を巻き起こした星座。

地軸の歳差運動によって
2000年前には黄道上になかった
へびつかい座は今現在
文字通り片足をちょいと
黄道に突っ込んでいる。

太陽の通り道にある他の12星座は
12か月・24時間との相性が
ぴったりなので定着している。
13星座のホロスコープを見ると
太陽星座がズレる。

裏切り者のユダのように
扱いにくくなる13星座。
占星術界隈の騒動は
数年で収まったらしい。

どの分野も似ている。
ひとつの説が広がって定着する。
それを覆すカウンターパンチが
飛んできて騒ぎになる。

長い時間をかけて異論が
次の時代の正論になったり
時の勢力に抹殺されたり。

私は天邪鬼気質だから
異論について調べることが好きだ。

ヘビの毒を使う医神アスクレピオス。
へびつかい座を入れた
ホロスコープ解釈はどうやら
魂の望みに沿って生きていると
しっくりくるような感じ。

つまり現実的な課題に
まっすぐ取り組む場合には
12星座ホロスコープが合う。

エゴの声を静かにさせて
魂のことばに耳を傾ける時には
へびつかい座⛎有りの
13星座解釈が馴染む。

興味のある方はぜひ
調べてみてください。

夕べ早く寝たので
黒柳徹子さん・玉置浩二さんみたいに
真夜中に起きてあれこれやってます。

デッサンをしたらアイロンがけ。
その後、針仕事へ行ってきます。
素敵な1日をお過ごしください。


Foto Yaegashi Luna