アレコレ楽書きessay

「イタリア楽描きessay」のサブブログ

結晶と家紋とクロップサークル

結晶・家紋・クロップサークル

こういうデザインを眺めるとき

詳細な情報は気にならない。

 

誰がどうやって何のために

という部分よりも

目の前にある形が

好きか嫌いか

そこにしか集中できない。

 

あえて分別するなら

結晶は自然が

家紋は人間が

クロップサークルは地球外生命体が作った

それだけの違い。

 

それぞれ細かく研究するのが好き

という人が必ず存在する。

 

少し細かく知りたいと思えば

様々な情報にアクセスできる。

 

ぼーっと眺めて

「いいなあこれ」

「これはあまり好きじゃないな」

あくまでも

自分の好みに基づく判断を下す。

 

大声を上げることも

同参者を探すことも

他者を説得することも

すべて不要。

 

デザインだけでなく

万事において同様。

 

あちこちに転がっている

私だけの「好き」を

身にまとって生きていく。

 

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foto Yaegashi Luna