アレコレ楽書きessay

「イタリア楽描きessay」のサブブログ

太陽がそこにあるだけで人を元気にする理由

どんよりした曇り空よりも
快晴の日はなんとなく気分がいい。
それにはちゃんと訳がある。

太陽光をプリズムで分解すると
虹の色が目に見える。
スプリンクラーのように
細かい水の粒を通しても
角度によっては虹が見える。

人間が識別している色は光の反射。
色の違いが生まれるのは
それぞれの波長が違うから。

服、持ち物、装飾品や壁紙などに
なんとなく好きな色を
選んで使っているだけで
私達はしっくりくる「波長」を
選んでいることになる。

つまりはぴったりの
エネルギー波を選択している。
オーラがみえない人間だって
常にみえない波を選んでいるのだ。

普段何気なく浴びている太陽光や
室内で点ける電気の明かりが
白っぽいというか
色として認識しにくいのは
全ての色が程よく混じっているから。

虹色全てのバランスがとれている
エネルギーの状態は
理屈なんてわからなくても
万人にとって心地よいもの。

だから陽の光がさんさんと
降り注ぐ快晴の日は
特別なことがなくても気分があがる。

太陽光がうっとおしく感じたり
輝きを放つ人物が目障りなのは
本人のバランスが崩れている
なによりの証拠。

家や服装・持ち物から
人のエネルギー状態を
読み取ることができる所以も
色の占める部分が大きい。

同系色・同調色・補色として
何気なく身の回りに
取り入れているから。

どんなときに何色を使えばいいのか。
その話は長くなるのでまたいつか。

素敵な週末を。

可視光線(ウイキペディア)
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%AF%E8%A6%96%E5%85%89%E7%B7%9A

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Foto Yaegashi Luna