アレコレ楽書きessay

「イタリア楽描きessay」のサブブログ

ウィリー

鍵をつけたままの車を
建物の前の道路の真ん中に
放置した夢をみた。

出発しようとハンドルを
切り返して後ろを見たら
先程までなかった鉄柵が
後進できないように
設置されていた。

後戻りはできない。

前にあらわれた
くねくねの細い道を
慎重に進んでいく。
道幅は狭い。
やがて広い道路に出た。

ところが。

どうやら高速道路を
逆走することになりそうだ。
少し戻って警察官にたずねる。

この丘の向こうへ
渡りたいのですが
あの道は通行できますか?

降りて手押しすれば渡れる
と、言われたときに
車はバイクになっていた。

なぜか前輪を持ち上げて
バイクを移動させる私。
なにその体勢?と
誰かが尋ねてきた。

ウィリーだよ。
そう答えながら
なんだか笑いたくなった。

道だったはずが
駅の構内になっている。
ざわついているし
方向がよくわからなくなる。

https://blog.coruri.info/entry/2017/05/17/152801

ウィリーが気になって
検索してみたら
今日2度目の寒気。

先程フェイスブックに
写真を投稿しようとして
鍵をなくしたという記事が
トップにあがって来た。
読みながら背中に
ぞくぞく感が走った。

つながりやすい。
そういう日がある。

針仕事へ行ってきます。
素敵な1日を。

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Foto Yaegashi Luna