アレコレ楽書きessay

「イタリア楽描きessay」のサブブログ

勝手にいろいろな感情を増幅させる人々

「美しき緑の星」という和訳タイトルの

発禁映画を数ヶ月前にみた。

地球にやってきた宇宙人と

彼女の住んでいる星の話。


スターウォーズやマトリックスのような

特殊効果をふんだんに使った作品と

比べてしまうと拍子抜けするレベルの

のほほんとした雰囲気。


地球に派遣されて来たその女性と

会話をするだけで人々は

自分の中に深く眠らせていた感覚を

呼び起こしてしまう。


最近これに似た出来事がよく起こる。

箱に入れて蓋をしていた

感情・欲望・不安・嫉妬・違和感

歓喜・夢・情熱などを加速して現実化している

人々がたくさん周りで観察される。


「あ、この人の箱が開いた」という

出来事に遭遇すると

昔は「私の責任」だと思って

罪悪感を背負っていた。


でも実際は単なるきっかけとして

私が使われているだけという

現実創造のからくりに気付いた。

そういう言動を呼んでいるのは

相手が出している波動。


同じセリフを言っても

過敏に反応するかしないかには個人差がある。

同じ行動をとっても

気になるかならないかはその人次第。


居心地がよくないと感じれば

その人は勝手に離れていくし

その逆ならば縁は切れない。


それでいいと思っている。

わざと怒らせたり傷をつけるつもりは

全くないのだけれど

相手の期待から外れた言動が

その人の何かを引きずり出す。


おもしろそう!こうしたい!

という感覚を行動に移しているだけで

誹謗中傷や忠告をうけることがある。

それを自分の人生に取り入れるか否か

100%責任は自分自身にある。


他人を変えることはできない。

だから介入しない。

何が起こってもどんな状況でも

自分で出来ることをやり尽くした後は

全く感知しないことにした。


仕事へ行ってきます。

素敵な1日を。



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Foto Yaegashi Luna