アレコレ楽書きessay

「イタリア楽描きessay」のサブブログ

アナグラム原点回帰

日光東照宮にある三猿。
ミザル・イワザル・キカザルに
とても似ている置物をみた。

ふと思いついたことをメモ。
すると私の誕生名が
浮かんで来たので
アナグラムをした。

文字を入れ替えて
意味のある文章にする
この遊びが大好き。

小学校演劇部の活動時間に
提出したのは
「基地行く水」
火星に水の痕跡がある。
そんなことを連想させる。

三猿からでてきたのは
「位置見ず聴く」
「地位見ず聴く」
今の自分にぴったり。

計画を立てて
それに沿って行動することは
得意分野なのだけれど
その通りにいかないことも
多々あるのが人生。

だから自分のポジションを
周りとの比較や理想から
検出しないでただ
その場のその瞬間の
エネルギー状態を聴く。

それが今の私に必要なこと。

そしてもうひとつ。
生来「誰」が言ってるかよりも
「何」を言ってるかに
耳を傾ける性質はあった。

けれども人間社会で
「肩書」「地位」「立場」の観念を
これでもかと刷り込まれた。
その影響は否めない。

今改めて野生動物のように
「誰」が言っているかではなく
「何」を発しているのかに
フォーカスをあてるように
意識のアンテナを調節している。

アナグラムで原点回帰。
よかったら自分の名前で
遊びながらやってみてください。

素敵な1日を。

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Foto Yaegashi Luna