アレコレ楽書きessay

「イタリア楽描きessay」のサブブログ

使い捨てのお守り

同じ言葉・動物・数字などが
連続して現れるとき
それはお守りのようなもの。

ああ守られているんだ、と
実感して受け取った後は
あまり執着しない方がいい。

もちろん「いつものお守り」が
手元にあることで
元気をもらえたり
支えになったりする。

だけど。

何かに頼り過ぎて依存度合いが
強くなるのは危険信号。
あった方がいいけど
なくても大丈夫。
その感覚を持っている方が楽。

よくやるお守りの使い方。
スマホを使っているときに
頻繁に目にする色や言葉
数字や動物などをスクショする。
または気になる絵柄や景色も。

数日〜数週間それらは
私自身が放っているエネルギー。
または必要なサポート。

変化したなと感じるタイミングで
その写真達を削除する。
いわば使い捨てのお守り。
環境に負荷がかかりにくいし
財布にも響かない。

やり方を工夫すれば
自分のこだわりと
地球環境のサポートを
両立することができる。

紙や木・布などでできた
お守りを手に入れることが
本当にときめくならば
それでいいと思う。

なんとなくご利益が欲しい。
あってもなくてもいい。
お礼参りをして返納する
気持ちなどさらさらない。
パワーストーンを買ったけど
全く使っていない。

その程度の感覚なら
いっそのことデジタルお守りに
切り替えてしまえば
ゴミを増やさなくて済む。

物理的なゴミを増やさない
使い捨てもある。
そんなアイデアのシェアでした。
もしおもしろそうだと感じたら
ぜひお試しください。

素敵な1日を。

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Foto Yaegashi Luna