アレコレ楽書きessay

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透明なアナログ電話

1ヶ月ぐらい前に
透明な電話機の夢をみた。
その電話は故障していて
修理が必要だった。

おとといYouTubeに
あがってきた宣伝動画を
なんとなく見た。
これは夢ではなく
現実の出来事。

ジュリア・ロバーツが
主演の映画広告。

映画はほとんど見ないので
普段は広告をタップすることは
皆無に等しいのだけれど
なんとなくスクリーンに
タッチして映像を眺めていた。

すると。

夢で見た透明な電気機が
一瞬だけ登場した。
ほぼ同じ映像だった。

思わず、えっ!?
と声に出した。

シンクロには慣れている。
日常茶飯事なのだけれども
あからさまに予知夢的な
ぴったり映像を目にすると
「すごいなあ」と
感心せずにはいられない。

だけどね。

ここで大事なポイントを
外してしまうと
たどり着きたい世界線と
ズレてしまうのだ。

そういうすごく不思議な
感じのする出来事に
特別な意味を与えすぎない。

これはとても大切。

あたりまえなのだ。
この世は基本的に
シンクロだらけだから。

ぴったり予知夢のような
シーンをみかけたら
「いいぞ。その調子!」
という確認ポイントだと
思えばいいだけなのだ。

単なるチェックポイント。

確認が済んだら
サクッと次に進む。
そうすれば妙な場所に
なだれ込まないで済む。

この物質世界で
魔法を自由自在に使うコツは
この「執着のなさ」なのだけれども
ちょっと不思議なことを
体験してしまうと
たいていの人は
必要以上の意味を与えたがる。

みんなが使える魔法なのに
使い方を忘れてしまっている。
だから溢れんばかりの
物を抱えてしまう。

だから宇宙存在とやらに
わざわざ聞きに行ったりする。

アナログの電話。
懐かしいなあ。
電話帳のシンボルマークは
昔ながらの形が好き。

さて今晩はどんな夢をみるだろう。
おやすみなさい。

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Foto Yaegashi Luna