アレコレ楽書きessay

「イタリア楽描きessay」のサブブログ

ひとり時間を増やすことで逆に世界中の人と繋がりやすくなる

このご時世のおかげで
ひとりで家にいる
という状況が増えた人が
多いかもしれない。

私はもともと
ひとり時間が大好きだった。
ロックダウンの期間も
ちっとも苦しくなかった。
寂しくなかった。

やりたいことを好きな時間に
好きなタイミングで
できる暮らしが心地いい。
職場に通えなかった
ロックダウンの時期を
ほくほくの笑顔で満喫した。

「いいなあ、こういう生活」

そうつぶやいていたら
たっぷりの自由時間が
予想外のプレゼントとして
手元にやってきた。

イタリアでは年齢制限付きの
接種義務化が施行されて
職場からひとりだけ
ぽーんと、はじき出された。

人間脳でぼんやりと
考えていた計画は
2〜3年くらい先。
その頃には基盤を整えて
また独立してるだろう。

そんなイメージが
ふわふわと浮かんでいた。

願いが叶うスピードが速い。
そういう時代が来たと
あちこちで言われているけれど
ホントにその通りだ。

ここ数年の間に
浮かんでは様相を変える
色々なアイデアを形にする
タイミングがやってきた。

ひとり時間をたっぷりとって
新しい世界への扉を開ける。
どこにいても誰とでも
つながる道を選んで進む。

ふふふ。楽しみ。
にやけながら車の中で歌い
リズムをとりながら運転する。

すっかり春めいたいい天気。
みなさん素敵な1日を。

f:id:yluna:20220315183329j:plain
Foto Yaegashi Luna