アレコレ楽書きessay

「イタリア楽描きessay」のサブブログ

2016-01-01から1年間の記事一覧

悪魔から挑戦状を叩きつけられた週末

過ぎ去った週末に 名をつけるなら、これ。 土曜日の午後4時までは平穏だった。 4時半、長男は友達の誕生日のお祝いへ 次男は父親とサッカーの試合へ。 ワタシは針仕事に専念… のはずだったのに 急に吐き気に襲われた。 前兆はなにもなかった。 頭痛も腹痛も…

12色の選択肢

ほんの少し昔 ワレワレ人間の 人生の選択肢は 12色の色鉛筆から 好きな色を選ぶような 感じだったと思う。 現在、先進国と呼ばれる国に 生まれ育てば 「267万色から好きなだけ選べ」 という感じだ。 何を食べるか 何を着るか 何を学ぶか 何を仕事にするか 何…

金曜日の夜、ドレスコードはミニスカート

近所のオンナ達の集いが 月に1回行われる。 妊娠中のママもいるし ムスメがもうすぐ成人する母もいる。 外で働くオンナもいるし 専業主婦をしているヒトもいる。 普段はハハ・ツマとして 家庭に奉仕している8人の女が めいめいオシャレをして 街に繰り出す。…

Wreak your mind

固定観念をぶっこわせ! という感じのタイトル。 大学生の頃 図書館で見つけて 特にイラストに惚れて コピーを今でも持っている。 合理的じゃない、とか 立場を考えなさい、とか ごちゃごちゃ理屈をこねていないで ソファーから立ち上がりな。 さもなくば、…

インド人による占星術

手相を読むインド人が 新たに占星術を学び パワーアップして ひょっこりと アルバイト先にやってきた。 彼曰く、 「片付けることが得意だから あなたの周りには 物質的にも精神的にも 片付けられない人が集まる。 手助けしてばかりしていると 自分のことがま…

目玉おやじを手なずけろ

現在進行形のこれ。 yluna.hatenadiary.com ただいま格闘中なのは 鬼太郎の目玉おやじにそっくりな ブランドのロゴ入りボタン。 ころりまんまるで 見た目はかわいいが 縫い付け作業を効率的にするには 目玉おやじを手なずけなければ。 油断すると コロコロと…

オハラショウスケさん

♪オハラショウスケさん なんで身上潰した? 朝寝、朝酒、朝湯が大好きで それで身上潰した あ、もっともだあ、あ、もっともだ ♪ 朝ぶろに入る度に この歌が脳を駆け巡る。 朝ぶろのあと、朝寝するときは もう、リピートにつぐリピート。 まあ、朝酒はやらな…

投影図と洗脳

円柱を真上から見る。 その視線を固定させると 見える形は「円」。 円柱を真横から見る。 その視線を固定させると 見える形は「長方形」。 光があたると影ができる。 あれ?これは「円」ではない。 おや?これは「長方形」ではない。 そう思って視線をずらそ…

ベジタリアンにもデジタリアンにもなれない

酒・肉・甘いものを 一切やめて 120歳まで生きるより 100歳まででいいから 「美味しい」と思うものを 味わって楽しみながら暮らしたい。 野菜は大好きだけど じゅわっと焼ける肉や魚の あの音と香りと色が「美味しそう」と 耳と鼻と目で感じるのだから ベジ…

ペガサスは電線の多い日本の空を飛びにくい

先日ひょんなことから イタリア人の友達に 動物占いの翻訳を頼まれた。 www.doubutsu-uranai.com 彼女の周囲の人も 評判を聞きつけて 数人分のレポートを渡した。 なんと昨日は78歳の男性からも リクエストがきた。 もう一人結果を待っているのも中年男性。 …

聖フランチェスコのスカーフ

を身につけている。 正確に言えば 聖フランチェスコの ボロボロの服を連想させる 色と肌ざわりのスカーフ。 去年までは エプロンワンピースが そういう感じだった。 アッシジの守護聖人である 聖フランチェスコは 裕福な家庭に生まれ育ったが すべての財を投…

自分の人生を映画に

したら、あなたは 映画館で見てみたいと思いますか? 面白いと思いますか? 答えがイエスなら あなたの人生は充実している。 そんなことを 言っていたのは誰だったか? たしかフランス人の 料理のうまい人間だったような。 記憶は曖昧だけど その一文を読ん…

うそつき教育

「絶対にウソをつくな」 とは言わない。 自分を守るための嘘は言うな と子供達に言っている。 自分以外の誰かを守るための嘘はOK。 どうでもいい場合の どうでもいい嘘もあり。 自分が壊したなら、 「壊していない」というな。 他の誰かが壊したけど その人…

レストランは大繁盛、開店前から行列

小鳥専用レストラン営業中。 早朝、開店前から ピーピーチーチー大騒ぎ。 屋根の上に住んでいる スズメ一家は 台所の窓越しに催促。 パンくずやビスケットを 置いたとたんに 周囲の木々が揺れる。 夏にやってくる 黒っぽい小鳥は 一番の度胸の持ち主。 テラ…

アレコレ先制攻撃

仕事のリスト 雑用のリスト これが長くなったら 先制攻撃を心がける。 少し早めに起きて 少し早めに取り組む。 締め切りまで 1週間ある1日仕事でも 時間の取れるときに片づける。 掃除も料理も家事も できる範囲で早めに処理。 あちこち汚れる前に拭く。 下…

byにバイバイ

昨晩、眠る直前に あれれ?と思った。 ブログに活用している 無料の写真素材。 登録・リンク・報告の 必要ないサイトに お世話になっている。 感謝の意を込めて 必ず名前は入れている。 イタリア語で略すと「foto」。 英語の「photo」よりも なじんでいるか…

職場のオヤジが飲み会で勝手にボトルを注文

うだつの上がらないオヤジが 職場の飲み会に先に到着し 勝手にウイスキーのボトルを注文。 他のメンバーが到着した頃には すっかり出来上がっていた。 「困ります。ボトル代金は 一人で払ってください」 ピシリとオンナ所長が言う。 「なんだよう。オヤジい…

新しい恋人よ、朝の紅茶をありがとう

今の恋人との別れは近い。 yluna.hatenadiary.com もう、新しい恋人を見つけた。 子供達が通う中学校の 近くにあるバールのお兄さん。 すらーっとした 美女が経営しているこの店に 最近、彼女のムスコがいる。 にっこりと とびきりの笑顔で コーヒーでも紅茶…

どう転んでもホスト

友達とどこかのレジャーランドで 占いの館に入った。 もう、かなり昔のことだ。 「もし、異性に生まれていたら」 「将来のあなた」 コンピュータで占ったのはこの2つ。 「もしも男性だったら 話し上手なホストとして成功したでしょう」 「将来は年甲斐もなく…

ネット社会の義理付き合い

昨年、ブログやサイトを さっぱり消して断捨離した。 「アクセス数を増やすために 人気ブログに刺激的なコメントを書く」 「フォロワー」を増やすための「フォロー」 「いいね」を増やすための「いいね」 そういうことはやらない、と決めた。 今使っている「…

高級ブランド服引き寄せ成功

着るためではなく作る側。 「イタリアの高級ブランドといえば?」 街角アンケートをすれば 必ず名前がでるほど有名。 「自宅で隙間時間にお小遣い稼ぎ」 そんなキャッチフレーズがぴったり。 そういうアルバイトがあるという噂を 聞いたことはあったが、コネ…

生き残りサバイバル

我が家の動物と植物は 自ら糧を乞う方法を必ず学ぶ。 過保護にしないからだ。 ネコは真夜中でも早朝でも 餌の皿をガタガタ動かし 金属とタイルの 耳障りな音を奏でる。 ハムスターは ちっとも慣れないくせに 食べたいときにだけ つぶらな瞳と かわいらしい仕…

眞子様・佳子様に続け。英語が苦手でもICUに合格する方法

「集客のために長い題名」 というアドバイスに従ってみた。 たまには素直に。 さて、大学受験。 もう遠い記憶ですが。 受験勉強をしたくない一心で 推薦入学に挑んだけど 日頃の早弁と昼寝のおかげで不合格。 個人的に世界史・日本史の教科書は 好きではなか…

未成年者強制就労強要罪

で、逮捕されるかと思った。 延期になっていた少年たちの宴。 yluna.hatenadiary.com フタを開けてみれば ボーイスカウトの 小グループの集いだった。 「夕飯は持ち寄り。 ナントカカントカプロジェクトで 5つ巾着袋を作るんだ。 ミシンと布とヒモはうちにあ…

友達にはなれないけど

服の趣味 行動パターン 生活範囲 そういうものが 少しも重ならない女。 彼女はきっと 友達になることはない。 数年前のクリスマスイベントで 彼女がスワロフスキーの 滴型アクセサリーを セットで購入した。 ケッコウな値段だったので しばらく迷っていた。 …

若き恋人よ、さようなら。

コドモ向けテレビ番組の 体操のお兄さんに夢中になる。 子育てがひと段落して ジャニーズにハマる。 そんな流れだな。 「かあちゃん、俺、 来年所属チーム変えるよ」 次男がそう言ったとき コーチの笑顔が浮かんだので 勝手に想像を ぶわっと増長させてみた…

やってみれば意外に簡単

「やらなくちゃ」 脅迫観念モンスターが ココロとアタマを食いつくし ストレスが溜まる前に さっさとやってみれば 「あれまあ、こんなに簡単に」 ということがよくある。 『「やらなくちゃ」を 「やりたい」に変えれば それだけで心が軽くなります。』 "ナン…

恐るべし「引き寄せ」の威力

いつでもいいよ。おいで。 yluna.hatenadiary.com と書いたら 息子が今朝、出がけに言った。 「かーちゃん、今日の夕飯に友達4人来るよ。 昨日決まったから。」 ムスコよ。 ちょっとまて。 お前は大食らいじゃないから 察しがつかないかもしれない。 でも、…

セクハラ師匠ヒップアップ講座

イタリアで空手を始めた。 日本ではコンナコトないだろう。 師匠を愛称で呼び捨て。 師匠が抱き着いてキス。 師匠に後ろから蹴り。 ありえない。日本なら。 もちろん、ちゃんと練習するし 挨拶も正座も黙想もする。 オンとオフの切り替えがすごい。 セクハラ…

リアルすぎてダメ。チラリがいい。

映画をあまり見ない理由がこれ。 活字のほうがイメージが広がる。 本を読むとき ぶわーっと景色が浮かぶから 写真も絵もあまりいらない。 ないほうがいい。 映画化された本に 帯がついていて 俳優・女優の顔があったら もうダメ。 ワタシのイメージは 自由に…